2014年05月29日
2014.JUN VOL.12
植物の元気がなく、枯れてしまう…
植物は好きだけどなかなか上手に育てられないという方に
今回は少し初心に戻って植物を上手に育てるポイントを紹介したいと思います。
何故植物が枯れてしまうのか…?
基本的は環境、水やり、肥料、土、病害虫が考えられます…
そこで今回は「環境」についてポイントごと説明したいと思います*
・日当たり
植物にはある程度日陰でも大丈夫な植物(耐陰性)と日光を好む植物があります
基本的に植物は日光をとても好みますが真夏の直射日光に弱い植物などもあり、
葉焼けしてしまったり、葉の色が薄くなってきてしまったりという症状が出ます。
〇対策としてまず、植えつける時点で植物のことを知っておきましょう*
お店の店員さんに聞いたり、タグで確認したり…鉢植えの場合は半日陰に移動してあげます。
・根詰まり
長年育てていた鉢植えの植物の葉色、花付きが悪くなってきたり、
葉の縁から枯れてきた場合、根が詰まってしまっている可能性があります。
〇鉢植えは基本的には2~3年で植え替えてあげるのが好ましいです。
鉢底から根が出てきたら植え替えてあげましょう。
ただ大きな鉢に植え替えれば何年も植え替えなくても良いというわけではなく、
一回り大きな鉢に植え替えます。
大きすぎる鉢は根腐れしやすくなります。
植物には元々原産地があるため、育てる環境も原産地に近い環境を好みます。
気温、雨量、湿度、日照時間、寒暖差などを理解した上で育てると
植物も元気に生長してくれます*
焼津のGARDENSHOP「SAKUKO&SAKUZOU」にてスタッフに聞いて頂ければ
丁寧にご説明させて頂きます*
次回は「水の与え方」についてご紹介します。お楽しみに♪
6月9日(月)には「お部屋でGreenを楽しむ植物の寄せ植え教室」も開催しますので
ぜひご参加ください。
ご予約は店頭またはTEL(054-656-1010)にて承ります